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【イラストメイキング】イロワケイルカができるまで

イラストメイキング・イロワケイルカができるまで うみのいきもの

可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に♪

イロワケイルカのメイキングを紹介します。
イロワケイルカを描いたのは、丁度半年前でした。
初めて見たイロワケイルカがモニターでしたが鳥羽水族館です。
https://www.aquarium.co.jp/kannai/kyokuchi.html

というわけで、イロワケイルカのイラストのメイキング、Twitterでもモーメントで紹介していますのでコチラも合わせてご覧ください♪
https://twitter.com/i/moments/1053092715943026689

シロナガスクジラ編はコチラ

イロワケイルカとは

ハクジラの仲間で南アメリカ、フォークランド諸島の南極に近い海域に生息しています。よくシャチと間違えられますが、シャチよりも小型で体長は約1.5mから1.7mで、成人男性の中間くらい(中のヒト、キタムラ100%で1.7mです)です。なので分類は「イルカ」です。
※4m満たない体長の個体はイルカです

別名「パンダイルカ」

イロワケイルカは、白と黒の見た目からジャイアントパンダの様にみえることから「パンダイルカ」と呼ばれます。ここで白と黒しかないのか!!と思いがちなので、色も白と黒??ってなりますよね(笑)配色する意味ないやん!と思われるかもしれませんが、あとで書く配色アイデアや方法にについてはしっかり紹介します。
もちろん、白と黒だけでは作りませんので安心してください♪

イロワケイルカが見られる水族館

2019年5月現在でイロワケイルカが見られる水族館は三重県の「鳥羽水族館」と、宮城県の「仙台うみの杜水族館」です。

かつて「八景島シーパラダイス」や、昔「アドベンチャーワールド」でペンギンと一緒に泳いでいたのもありましたが、イロワケイルカは貴重な種類のイルカでもあり、今では上記2館のみで飼育されています。私は鳥羽水族館で初めて見て(その時は出産前だったのでモニター越しで見ました)、その後八景島シーパラダイスで見ました。
今回描きたい個体が八景島シーパラダイスのオスの「スカイ」です。
スカイは残念ながら2018年5月末にお空に帰ってしまいました。丁度私が訪れた翌週でしたので、いきなりでショックでした。。。

八景島シーパラダイスで出会ったスカイ

来園当初はメスの「サクラ」もいましたが、私が行った頃はスカイのみでした。ということは向こうでサクラがいるんだというストーリーが浮かび、本来ならここで2頭に会えたのに。。。と、飼育下では避けて通れない事実ですので、また逢いたい願いは叶いませんでしたが、この2頭を思い描いたイロワケイルカのイラストを描くことにしました。

しかし、写真でもわかる様に(写真ヘタクソはすみません)スカイはめちゃくや早く泳ぎます。なのでブレブレです(汗)

イロワケイルカのイラストラフから線のトレースまで

イロワケイルカは色々写真素材はありまして、まずは写真をたくさん見て調べます。イロワケイルカを1頭ずつ描きます。そして画面上で合わせる方法で描きます。
また、今回も下書きは紙で線のトレースはIllustrator。ペンタブで描く様にパスを引きます。当時他にもイラストを描いていたのでペンタブを置いたまま他のイラストも描いていました(要はめんどくさかったため;笑)

ちなみに、アクリルキーホルダーを作りたいので描いていましたが、後ほど大きめの耐水ステッカーも作成しました。

この様に、思い描いていたイロワケイルカをカタチにしました。
線だけを引いているので、ところどころ被っていますが後ほど色ぬりで修正していきます。

イロワケイルカの配色アイデアを決める

さてここから、イロワケイルカの「配色アイデア」を決めていきます。
白と黒しかないやん!って思われますが、ちゃんと世界観を表現しつつも生態をしっかり見せるためにも配色するのは必要やということです(笑)
決めるためにはまず、イロワケイルカをどの様に感じ、伝えたいかを具体化していくために文字に落とし込みます(ここは紙でやりました)
出てきたイメージは

  • 神秘的
  • ふしぎ
  • 珍しい種類
  • 南極 などエトセトラ。。。

語源化できたら本をめくって、イメージに近いものが上がってきたものが「アラビアンナイト」でした。
以前使用していたのもあったので、Illustratorの「ライブラリ」に配色を保存していたものを使用します。また、この中にない色も花の彩色で使います。

このイラストで使用しました。

「配色アイデア手帖」の紹介

配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]
ここで万能本と呼ばれる「配色アイデア手帖」を開きます。
配色パターンをここから選び、パレットを作ります。
何度か使いそうならこれをライブラリに登録しておくと便利です♪
詳細は「BlueFieldnet」のブログ記事をご覧ください。

【配色アイデアについて】「配色アイデア手帖」を使って、イラストを描いてみました(ジンベエザメ編) - BlueFieldnet|海を愛するフリーランスクリエイターによるWebサイト
ついに夏が来ました!6月はちょっと色々ありましたが元気ですキタムラ100%です(笑)まずはコチラの展示のお知らせです。7月6日〜29日まで、大阪新世界(通天閣の近く)のギャラリー・カフェkirinさん...

イロワケイルカを実際に彩色してみました

最初にベースで薄い水色を塗ります。ここで線が被ってた部分を修正します。2頭いるので手前と奥とレイヤーで分けています。
ベースが整ったら最初に濃い色を塗って、そのあと白い部分に影の色を塗っていきます。

白黒で済ませないのがKinkadesign

ぱっと見、白黒だけの生物かもしれませんが、個体をよく見ると白なのか?黒なのか??という様な陰影のついた色をしています。また、影の部分にも色がちゃんとあるのと、今回の配色アイデアである「アラビアンナイト」の色には白も黒もありません。

そしてもうひとつ大事なのは「目」です。シャチを描く時も目はしっかり描きます。見えないやん!では済ませたくないのと、生き物にはちゃんと目があり、正しい位置を調べた上で境界線を作っていきます。

ベタ塗りではありますが、影の部分はそのままの色を使うより、近い色で不透明度を調整していきます。これはよくやるパターンです。

塗り終えたら華を添えます。

イロワケイルカに華を添えて仕上げに入ります

自分で言うのもなんやけど(笑)そのままでも可愛いんだけどさーって思いますが^ ^
花(華)を添える作業に入ります。

今回は「ブーゲンビリア」という花を一緒に添えました。
(Twitterの投稿が誤字ってます;汗)
気に入ったのは、花の中に花がある様なカタチがとても素敵だという直感です。

花に色をつけるために

「アラビアンナイト」の中には赤はないので、全体の配色に合わせてブルーベースの色で作りました。配色するために時に気をつけたいポイントは、全体に馴染んでいるかを重視します。馴染むと華やかさをしっかり表現できるのでお試しください♪

イロワケイルカの完成!あの子達がやってきた♪

完成したイロワケイルカ

スカイとサクラが一緒に来てくれた♪のようにイロワケイルカを描きたい。という思いを込めて。イロワケイルカという生物を知るきっかけにもなりました。
パンダのようなイルカもいる。シャチ?いや、イルカなんです!!というようにイロワケイルカをこのイラストを見ていただいた皆様にも知ってもらうきっかけになったら嬉しいです。

イロワケイルカのアクリルキーホルダーはオンラインショップにて発売中です

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