この記事は、2022年11月30日にTwitterスペースに配信される「ハフラジ」のコーナーでお話したことを記事にしています。放送はTwitter「HafH Community(ハフコミュ)」で、ほぼ毎週水曜日に更新しています。
可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に
ほぼ月1回のコーナー「#イルカちゃんの旅と水族館」の紹介です。
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今回は新潟市にある「新潟市水族館 マリンピア日本海」について紹介していきます。
ブログ、SNSでも度々紹介している水族館です。
新潟市水族館 マリンピア日本海の紹介
日本海側にある水族館で最も大きいの施設。東と西に広い新潟近辺の海に生息する海洋生物、日本で最も長い信濃川や北にある佐渡ヶ島など、広い土地を活かした展示と新潟でしか見ることが難しい生物など、その数500種2万点、多種多様な生物を飼育しています。
基本情報
住所:〒951-8555 新潟市中央区西船見町5932-445
営業時間:9:00〜17:00
※年始、GW、夏休み期間など混雑が見込まれる時期はスケジュール変更あり
入館料:大人(高校生以上)1500円・小人(小・中学生)600円・幼児(4歳から)200円・乳児(3歳まで) 無料
各種割引。詳しくは以下のURLから御覧ください↓
https://www.marinepia.or.jp/info
再入場:可(チケットとスタンプ)
日本海大水槽は、日本海周辺をイメージした展示
水族館は日本海沿いにあるので、出るとすぐに広大な日本海が見えます
(外なので一度出ないといけませんが、再入場もできます)
天気が良ければ、佐渡ヶ島が見えます。
日本海に生息する生物は、鯛など食卓に出る美味しいお魚が多く、カラフルな熱帯魚よりも大きくて色の濃い魚がたくさんいます。中にはノドグロ(アカムツ)という高級魚で有名な魚もいます。
※ノドグロは先の「暖流の旅」というエリアに、人工孵化で育成されています
スロープ状になっているので、浅瀬からどんどん海の中に入っていく展示を楽しんでいただきたいです。
佐渡ヶ島周辺の深海生物
佐渡ヶ島は日本海に浮かぶ大きな島。飛行機からも見えました。
佐渡の近辺には細長いくぼ地(トラフ)があり、そこにはアマエビなどのエビの種類、スミレダコなどが生息しています。また、ズワイガニなど冬の鍋の中に入れたら美味しい魚など、海の幸を感じました。
暖流の流れに沿ったエリアには大きいものからノドグロまで
このエリアは、黒潮と対馬海流の流れに沿って生息する生物を展示しています。まさに旅をしながら見る水槽です。
太平洋からの黒潮が対馬海流に乗って日本海に流れてくる冒険を味わう事ができます。
※イルカちゃんは逆走しています(笑)
西部大西洋(メキシコ湾~カリブ海)に生息する「レッドドラム(写真)」やスヌークといった大きな魚。とても迫力がある展示です。
そして、マリンピア日本海で飼育しているノドグロ(アカムツ)はたくさん。泳いでる姿はあまり見ない姿。なぜなら。。。
館内のレストランでいただけます
館内レストラン「UMINONE ~海の音~」で、ノドグロをいただくことができます。
選んだのは「のどぐろ天と海の恵み刺身定食」とてもおいしかったです。
トドの大きさ、その迫力を目の前で
マリンピア日本海の見どころ、ここで紹介するのは「トド」です。
トドはアシカの仲間でオホーツク海や北の海周辺に生息しています。北海道の礼文島では野生で見られることも多く、なんとトドを食用としている文化もあります。最近ではおたる水族館の近辺でも野生のトドを発見したと聞きます。
トドの缶詰を最近いただきました
マリンピア日本海では、1日に2回給餌のときに解説があります。
トドは、大きな体で水面から高い場所にジャンプして登ることもできます。
トドの横にはゴマフアザラシもいますので、トドの給餌が終わったらアザラシに移りますが、アザラシは解説はなく進行して餌をもらいに行く姿が結構カワイイです。
2022年8月にカマイルカが生まれました
今年(2022年)8月にカマイルカの赤ちゃんが生まれました。
生まれた子はお母さんの母乳で育ち、そこから小魚から魚まで食べるようになります。
訪問した日は屋内プールで親子が泳ぐ姿を見ることができました。
水族館では飼育と繁殖に力を入れて、これこそ「イルカファースト」。立ち会った瞬間は暖かく見守ってください。
可愛らしい姿や生まれた瞬間などは本家マリンピア日本海の公式YouTubeで見てください(汗)
イルカ親子の前進パネルもありますので、屋内プールにも展示しているものもぜひ見ていただきたいです。
イルカの生態を楽しく学べるイルカショー
マリンピア日本海のイルカショーは、イルカの生態を楽しく学べるプログラムです。
ショーに登場するのはハンドウイルカとカマイルカ。1日に4〜5回行われます。通常は屋外ステージで開催しますが、冬季や天候が悪い時は屋内プールで行うそうです。屋外プールはイルカの赤ちゃんがいる屋内プールとつながっていました。
イルカプログラムは朝から閉館まで全ての回を見ないと気がすまないので、1日に4回しっかり見ました。
イルカの生態とはどんなものなのか?背びれ、胸びれ、尾びれ、鳴き声など、わかっていても学びになるイルカショーです。最後は全員でジャンプを決めます。これが結構近く感じます。水しぶきは比較的かからないですが、どうしてもかかりたい方は自己責任で最前列へ。
イルカ、イルカ、海の中♪
すごく頭に入る歌ですので、行く前に聞いてほしいです。めっちゃループします(笑)
マリンピア日本海は、広い敷地の中にある周辺の海のことがたくさん学べて楽しい水族館です。
新潟市からすごく行きやすいので、観光に是非行ってみてください。丸一日楽しめる水族館です。
マリンピア日本海にお得に行ける手段を紹介
新潟市の観光地をめぐる1日乗車券「循環バス」だと、通常で行くより安く行くことができます。
バスチケットは500円、チケットを見せると入館料が通常1500円が、1200円になります。
バスも定期的に走っているのでとても便利です。
今回行かなかったけど、バスセンターのカレーもこれで近くまで行けるので、今度行きたいな。
マリンピア日本海近辺のHafH拠点紹介
宿泊していませんが、近辺にはコンフォートホテル新潟駅前がありました。
コインが。。。なかったんです!!!
実は居心地良かった昭和レトロなホテル
宿泊には「ニイガタステーションホテル」を利用しました。
実は、マリンピア日本海に行ったあとに大阪に戻る予定でしたが、訪問後に戻る手段が新幹線しかなかったので延泊しました。(新幹線は一度東京に行ってから東京から新幹線または深夜バスで帰る手段です)
翌日の飛行機(Peach)で帰宅しました(14時代1便のみ)
予算もそんなになく、泣く泣く安いホテル検索して出てきたのがコチラです。宿泊は3千円台で、建物も中も昭和時代のビジネスホテルそのものでしたが、良かったのはトイレやバスルームが全室リニューアルされていたのでとてもきれいでした。
また、新潟駅やバス停も近く、近くに飲食店やコンビニもあってすごく便利でした。荷物もチェックアウト後も預かってくれたので、少しだけ新潟市方面も散策できました。
唯一気になったのは、エレベータがめっちゃ遅かった。それだけかな?
あとエアコンも昭和のものなので、ひょっとしたら夏や冬調整が難しいかもしれません。
お部屋もきれいに掃除されていましたし、フロントの方もすごく親切でした。
予算を少しでも抑えたい方はここがおすすめです。
「#イルカちゃんの旅と水族館」は「ハフラジ」のほぼ月1回で開催する水族館と近辺のHafH拠点を紹介するコーナーです。「HafH」は旅のサブスクリプションです。うまく活用してぜひ行ってみてください🐬
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