可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に
4月7日と8日に、千葉県にある鴨川シーワルドに行ってきました。
目的は「レディースナイトステイ」でしたので、2日間がっつりと楽しめる場所でしたので、館内を色々観てきました。
レディースナイトステイのレポは以下のブログ記事に掲載しています。
https://www.bluefieldnet.com/kamogawa_ladysnaightstay/
生命(いのち)とふれあえる海
鴨川シーワールドのキャッチコピーですが、ここはまさに多くの海洋生物、しかも滅多に会えない生物たちとの触れ合える場所でもあります。
中でもシャチは名古屋港水族館とここでしか会えない貴重な海洋生物です。
行くきっかけはズバリシャチです!
シャチは可愛い見た目をしますが、実は海洋生物の中では頂点に立つ海の王者なのです!
このドキュメントを観てますますシャチに興味を持ったのです。
シャチの他にはイルカやベルーガ、アシカやトドなどの海洋哺乳類もいます。
しかもパフォーマンスやフーディングタイムなどにはしっかりと生態についての説明や面白いアクションもあり、何回も観たくなる内容です。
では、それぞれご紹介します。
イルカパフォーマンス
サーフスタジアムでイルカのパフォーマンスが行なわれます。
プールは3つに別れてて、カマイルカとハンドウイルカ2頭ずつでています。
コミュニケーションジャンプと、音を使ったパフォーマンスでしっかり魅せてくれます。
シャチパフォーマンス
オーシャンスタジアムではシャチのパフォーマンスが行われます。
シャチはダイナミックなジャンプが魅力的です。
可愛いですね♪
そして、シャチは容赦無く海水をぶっかけます!
シャチの海水が気になる人は、オリジナルポンチョが販売されています。結構可愛いですよ♪
そして
大きな体を生かした最後のジャンプは本当にすごかったです!
決めポーズ!
シャチとトレーナーさんの息ぴったりのパフォーマンスはこの鴨川シーワールドいちばんの見どころです。
ベルーガパフォーマンス
3月にマリンシアターがリニューアオープンされて、ベルーガのパフォーマンスは音や目や視覚を使ったものになります。
説明もすごくわかりやすく、ますますベルーガという生き物に興味が湧く内容でした。
上に大きなスクリーンがが付いて、そこで色々と映像やアニメーションを流します。
ベルーガはその真下で待機します。
上のモニターにも映るので、後ろからも観やすいです。
ぷにぷにと、頭を撫でられています。
ネズミイルカ
ベルーガのプールには「ネズミイルカ」が一緒に住んでいます。
ネズミイルカはベルーガと同じ北半球に生息しているため、水温が低いマリンシアターにて仲良く暮らしています。
パフォーマンス中も、自由に泳ぎ回ってます。
2頭のベテランベルーガ
主にパフォーマンスするのはオスのナックとメスのマーシャです。
ナックはカナダから、マーシャはロシアから来たベルーガです。
ナックはテレビで「喋るベルーガ」としても話題になってます。
笑うアシカ
ロッキースタジアムでは、アシカのパフォーマンスが行われます。
カリフォルニアアシカが3頭揃ってます。
そして最後は笑顔♪
ここで一緒に記念写真が撮れます(要予約)
トド、セイウチ
トド、セイウチはそれぞれの海のコーナに住んでいます。
トドのフーディングタイム。互いに餌を取り合います。
セイウチ。なんか気持ち良さそうな表情しています。
トドもセイウチも、ロッキーワールドから覗けます。
イルカ、アザラシの海
イルカはサーフスタジアムにもいますが、こことは違い2017年に生まれたハンドウイルカの赤ちゃんやカマイルカなど数匹ここに暮らしています。
アシカ、アザラシは一緒に暮らしています。
また、一緒に過ごすポーラアイランドにはオウサマペンギン、シェーツペンギンなどのペンギンたちと、海遊館にいるワモンアザラシもいます。
館内の生き物たち
海洋哺乳類以外にも、館内には千葉の海に生息する魚やサメ、クラゲなどの展示も豊富です。
エコアクアロームにはタカアシガニ、マンボウもいます。
Kurage Life(クラゲライフ)にはクラゲの生態を知るコーナーや映像を使った体験エリアもあります。
トロピカルアイランド
トロピカルアイランドには陸上から水中までが観れるコーナーになって、まるでダイバーになった様な施設になります。
主に熱帯、亜熱帯地方に生息されてる魚が中心になります。
大水槽はずっと眺められる無限の海の様なものです。
ナイトステイでは、この水槽の前が寝床になります。
カクレクマノミがたくさん。集団になって集まるみたいですね。びっくりしました!
大きい生物も、小さい生物も、みんな海の仲間
鴨川シーワールドは、ものすごく広い場所ではないのですが、住む生物が大きかったり迫力があったりして大きく見えるかもしれまでん。
おすすめは、シャチのパフォーマンスは1回でなく最低でも2回は見た方がよりシャチが好きになるきっかけになると思います。
また、実際に生き物と触れ合う「ディスカバリーガイダンス」も面白い企画もたくさんあるので参加してみてはいかがですか。
東京以外から行く場合は、ホテルも隣にありますし、ナイトステイを利用して行く方法もあります。
鴨川シーワールドへのアクセス
〒296-0041 千葉県鴨川市東町1464-18
電車でのアクセス
JR東京駅から「特急わかしお」に乗り、「JR安房鴨川駅」下車。無料送迎バス約10分で鴨川シーワールドに到着します。
バスでのアクセス
アクアライン高速バス「東京駅」から「鴨川シーワールド」約2時間
※お盆など繁忙期は安房鴨川駅で下車後、無料送迎バスにお乗り換え下さい。
お得な割引きっぷや、車でのアクセス方法は公式サイトをご覧ください。
http://www.kamogawa-seaworld.jp/