可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に

イルカやシャチなどの鯨類が好きになったことをきっかけに
海洋生物に触れ合う様になったクリエイティブデザイナーによる
イラストグッズ、海洋生物のためのWebサイトです。

オンラインでグッズ販売しています

イルカのイラスト、海洋生物のイラストはこの様な思いで描いています (2019年版)

うみのいきもの

こんにちは。こちらではお久しぶりの投稿になる(笑) Kinkadesignの中の人、キタムラ100%です。 大阪に生息しているクリエイターでありデザイナー。 これをまとめて「クリエイティブデザイナー」として活動しています。
本業はこちらです
https://www.bluefieldnet.com/

そして、もうひとつは「海洋生物専門イラストレーター」として イルカ・シャチ・クジラ・ジンベエザメなどの海の生き物のイラストを描いてます。 最近では、海洋生物のグッズを作成しネットショップで販売しています。
さて、今回の記事は1年前に書いた記事から、あれから1年で変化した 「イルカのイラスト」について書きました。

参照元(キタムラノート)
「イルカ大好き♪海洋生物のイラストはこの様に、この想いで描いています♪」
https://note.mu/bluefieldnet/n/necf6edc3a775?creator_urlname=bluefieldnet

イルカ、海洋哺乳類、魚類など、好きな海洋生物の生態を調べる

まずはどの海洋生物を描くかを決めるのですが、基本は自分が描きたいものであればなんでも良いんですが(笑)描く前にまずは描く対象になった生き物たちのことを知ってみましょう。
知るにはまず「生態」を調べてみましょう。

例えば、どの様に暮らし何を食べてるのか、形や大きさなどを調べる

イルカの三連続ジャンプ
ハンドウイルカ(中央)とカマイルカ(左右)

一番良いのは実物を見るのですが、流石に実物を見るのが難しい生物がいます。例えばクジラ(シロナガスクジラなどの大きいクジラ類)や、滅多に見れない深海生物などは、図鑑またはネットの情報で得るのも手段です。

イルカが好きなので、イルカの生態を調べるためには水族館に行ってイルカプールをずっと眺めたり、時には餌をあげるプログラムやイルカタッチのプログラムを利用して、実際にイルカに触れたり、飼育員さんにお話ができる場合はパートナーであるイルカたちのことを聞いたりします。水族館のイルカには様々な個体ごとに形や色、性格や食べ物の好みが違うので、聞いてみるととても面白いです。

あと、周りに生物を研究している人がいましたらその方にも聞いてみましょう。SNSでも検索すれば何名かいるので積極的に繋がってみましょう。

骨格標本も参考のひとつ

水族館や博物館に生き物の「骨格標本」があります。これも参考資料として見に行くこともあります。最近では「大哺乳類展2」で、シロナガスクジラの骨格標本を展示しているのもあり、その標本となったクジラは実際に由比ヶ浜で漂流した(ストランディング)クジラなんです。

大哺乳類展
https://mammal-2.jp/

骨格標本に実際に肉付けしたものが本来の姿、体の仕組みを知るのは絵を描くヒトにとって大きな資料になるんです。そういえば、ヒトの骨格標本もデッサンの時に学んだ記憶があります。

シロナガスクジラの骨格標本(太地町くじらの博物館)

イルカが可愛い、魚の顔は面白い!という感情「第一印象」が大事

イラストを描く時に生態を知った上で描く、となったら調べて勉強して。。。ってめんどくさいよなとヒトによったらそう感じてしまいますね。
ですが、なぜイルカが描きたくなったのか?という第一印象は「かわいい」「面白い」などの感情で受け取ったものが、そのまま作品として上げてみましょう。
こういった感情はとても大事。もちろん依頼されたお仕事も、制作の要望に合わせた第一印象を大事にしています。

生物たちは表情は色々つけやすいので、見せたい表情を徹底的に探す

ロケ地 in アドベンチャーワールド(和歌山県)

イルカって正面からみたらめっちゃかわいいでしょ〜♪これが私がイルカを描く様になった第一印象です。
海洋生物たちは様々な表情してるかの様に見えます。それがとても面白かったりします。ハゼ系の魚の口元は「えー!」や「なーんだそーなの」っていう表情に見えます。観察するととても面白いですのでいろいろ見てみてはいかがでしょうか。

ミジンベニハゼ

イルカ、海洋生物のイラストをどの様に描こうか!

今回の記事でいちばん大事なのはここです。
イラストのテイスト、どういうものがいいのか、ここはよく悩む箇所だと思います。
例えば、実物に近いリアルタッチのイラストなのか、デフォルメして可愛く面白く描くのか、好みは人それぞれですし、自身が得意なのはどの様なイラストなのかも試行錯誤していきます。

我しか描けないテイストで描くイルカのイラスト

よく検索で出てくるイルカのイラストを見ると、全体的に青い体して、お腹部分は白いイラストが多いかもしれません。

この様な色のイルカが多いですね。
「ハンドウイルカ」という水族館でよく見るイルカの種類なんですが、実物はグレーで個体によっては背びれに沿って濃いグラデーションがかかったり、薄かったり、アルビノ(白)であったりします。ちなみにアルビノハンドウイルカは「太地町くじらの博物館」で飼育されています。

アルビノハンドウイルカ(太地町くじらの博物館)

実物、個体うんぬんよりも、自身が表現したいものや私にしか描けないテイストでオリジナル化を目指します。

Kinkadesignのイルカのイラストのオリジナルというのは

Kinkadesignではキャッチコピーが「可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に」なので「カラフル」「可愛い」を全面に出したイラストです。
色に関しては夏色である青系の配色から選んだり、時には「可愛い」をインスピレーションした配色アイデアを使います。

配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]

参考にしている「配色アイデア手帖」から選んで、描きたいイメージに近い配色を選んでいます。時には2つのアイデアから選ぶこともあります。

イルカのイラストに花を添える

ブーケンビリアをイラストに添える

また、オリジナルを出すために「花」を使うことが多いです。当初はすぐにでも描ける花をばらまかせてましたが、Kinkadesignのコンセプトを固めた2年前からハイビスカス、プルメリア、ブーケンビリアなど「南国の花」を中心に描きます。この様にカラフルなイラストを作成しています。

どんなタッチで描けばいいのか。。。

リアル、デフォルメと上げましたが、リアルだと骨格から肉付け、そこから色を塗ったりしますし、デフォルメにすると本来の形うんぬんよりも、かっこよさや可愛さなどの感情から丸みをかけたり尖ったりなどですが、Kinkadesignのコンセプトは「可愛い」なので丸みを帯びたデフォルメというのが当初のイラストでした。

しかし、生態に興味を持ってから本来の姿形を意識する様になったんですね。しかしリアルなものだと逆に「可愛い」がなくなっちゃうかもしれない!ということで、最初はリアルの形に基づいたデッサンをしてから、丸みを帯びせたものを作成しました。これが今のタッチになりました。
そして、ずっと使い続けてたパス作成とベタ塗り、時にグラデーションなどをつけたりするのは今も変わらないテイストです。

イルカのイラストを描くために大事なこと

では最後に、イラストを描くために大事なことを書き残していきます。
当たり前ですが、この部分が確率されてるとイラストに対する「思い」が伝わりやすいです。

イルカが「好き」イラストが「好き」であること

ロケ地 in アドベンチャーワールド(和歌山県)

自分の好きな生物だと、色々こだわりたいなという気持ちが大事なのです。
「イルカが好き」「イルカが可愛い」という感情からのイラストと、「イルカが好き、そしてイルカのコミカルな動きや正面向いた姿が好き」「イルカの生きる姿が好き」の様に「このヒトイルカが好きなんや!」と、作家とイラスト、そしてイルカや海洋生物との親近感が生まれます。

イルカ、海洋生物がそばにいてほしい。そんな気持ちを大切に

コンセプト内の「もっと身近に」というのは、よりイルカや海洋生物を生活の中でもっと身近に感じてほしい。
これが、イラストが最も伝えたいことです。

世の中には様々なヒトがいます。ヒトビトから見た印象は様々で、いろいろな見方であり捉え方もありますが、このへんはいろんなテイストのイラストを描いて、どのテイストが合うのか、これは時間が教えてくれます。

フレークシール
2018年春のデザインフェスタ
2018年秋のデザインフェスタ

SNSに自分の作品を発表し、デザインフェスタなどのアートイベントで実際にグッズ化したものを展示販売してみたりして、どのイラスト、どの海洋生物が反応があるかなども見てみてはいかがでしょうか。
もちろんイルカのイラストだけじゃなく、皆様が描きたいイラストのテイストや独自のイラストを見せるためには積極的に取り入れて見てください。きっと自分が見たものじゃないものも見えてくるかもしれません。 それで試行錯誤を繰り返し、オリジナルイラストに磨きをかけていきましょう。
私もまだまだ道の途中なので、これからもイルカ、海洋生物のイラストも生態の学習も取り組んでいきます。

イラストの盗作はダメ、絶対ダメ!

最後にこれだけは伝えておきます。
イラストを盗作して、いかにも自分の作品やと名乗って他の人の作品をそのまま盗作は絶対にしないでください!
また、盗作したものをグッズ化して販売するのも絶対にしないでください!

イラスト作品は、作者様々な気持ちがこもったものです。それをいとも簡単に自分のものにしないでほしいですし、悔しかったら自分でイチから絵を描いてイチから自分で考えて作ってください!

もちろん、Kinkadesignの作品はイラスト作成の参考にしても構いませんが、まるまるパクって自分の作品にしたら即通報しますのであしからず!

皆様もたのしくいイラスト制作を♪

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