京都水族館のイルカライブをご紹介します。
聞いて音(ネ)は心の音
「音」をテーマにしたパフォーマンスが特徴です。
パフォーマンスには「楽rakuu」(ラクゥ)が登場し、飼育道具で音を奏でるパーカッションで進められます。
【「楽rakuu(ラクゥ)」募集開始!】
「イルカLIVEきいて音(ネ)」内で、イルカやトレーナーたちとお客さまをつなぐ役割を担うパフォーマーになりませんか?
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— 京都水族館 (@Kyoto_Aquarium) October 3, 2014
また、会場を巻き込むために笛が渡されます。
この笛の音で、イルカたちがパフォーマンスします。
古都の景色を背景にジャンプ
京都水族館は京都駅の近く、また梅小路公園内にあります。
そのため、京都の景色をバックにイルカがジャンプする水族館ではなかなか見れない景色になります。
春夏秋冬も感じられる素敵な場所でもあります。
(写真は今年の冬に行った写真です)
イルカの音
パフォーマンス中に、4頭のイルカとトレーナーを紹介。
それぞれ名前と特徴(大きさや鳴き声も違う)があります。
また、イルカは目と目を合わせることでちゃんと合図したことをやってくれます。
(目を合わせないとやらない)
イルカの音で奏でるパフォーマンスはトレーナーさんのタイミングも大事。
イルカが楽しんでくれることが大事
最高のパフォーマンスをするには「いかにイルカが楽しんでくれるか」ということが大事だと最後に言いました。
そのためには、トレーナーの毎回毎回試行錯誤しながらもイルカたちの様子を見てるんです。
もちろん、失敗したりすることもあるけどここはどの様にパフォーマンスするのかも、色々な水族館のイルカパフォーマンス見たら上手に対応してるトレーナーさんはどこもすごいなと思います。
あと、イルカは本当に賢い生き物です♪
色々なトレーナーさんとパートナーを組んでも、ちゃんとパフォーマンスに応えてくれるのね♪
人懐っこいイルカ
ライブ開始前や開始後のイルカたちはキョロキョロと見ている一面もあります。
また、いきなりジャンプしたりランディング(ステージに登る)など、パフォーマンス以外のイルカは常にリラックスというかかなり好きにはしゃいでいました。
京都水族館の見どころ
ここからは京都水族館の見所を紹介します。
京都水族館の特徴は、京の川をモチーフにした展示で、中でも目玉となる生物はオオサンショウウオです。
川魚や淡水魚が中心になるかと思いますが、ペンギンやアシカ、アザラシも生活しています。
ちなみに、ペンギンは1匹ずつ京都の通りの名前(十条、九条など)つけられてるのも面白いです。
また、大水槽もみどころです。
大水槽にはホシエイ、イワシの群などの日本にいる魚たちがともに共存しています。
フーディングタイムでは、実際に飼育員さんが潜って餌をあげるパフォーマンスがあり、餌をあげる前に解説されますのでよりわかりやすいプログラムです。
大水槽前には、くつろぎスペースがあります。
何時間でも居られる空間です。
シナモロールとのコラボイベント
「シナモロールとふわふわないきもの」という展示では、白くふわふわした展示方法が印象的でした。
らんちゅう。真っ白な金魚もふわふわ♪
ミノカサゴも、このとおりふわふわしています。
京の海のいきものたちには
食文化に関わりが深い鯛の展示もしております。
写真はキンメダイ。
さんご礁のいきものには日本で見られるクマノミも見られます。
写真はトウアカクマノミ。
見所はたくさんありまして、決して広い水族館ではありませんが、ひとつひとつ細かな解説や京都らしさが詰まった水族館ですので、是非足を運んでみてください。
京都水族館へのアクセス
〒600-8835 京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)
徒歩の場合は、京都駅中央口より西へ徒歩約15分で行けます。
http://www.kyoto-aquarium.com/