可愛くてカラフルな海洋生物をもっと身近に
ご無沙汰しております。イルカちゃんですwww
2025年3月8日・9日に開催された「ODP こどもの森のお仕事博2025」に
両面で吊るせる うみのいきもオーナメントを作ろう で出展してきました。


既にご存知の方もいると思いますが、Kinkadesignではワークショップのイベントも数回行っております。

のち、約80%はODPさんのイベントで開催しています
今回は、ワークショップの紹介とともに、イベントの様子を紹介していきます。
Kinkadesignのワークショップについて
ワークショップは今も活動している「アイサーチ・ジャパン」で数回お手伝いさせていただいております。
コチラとは別にKinkadesignとしてのワークショップは、現在2種類用意しています。
ブックマーカーを作ろう


2018年開催のODP主催のイベントで初めてワークショップを実装しました。

イベント出展の条件が「ワークショップあり」のため
この時点で、ワークショップコンテンツがなかったため(汗)当時出していたジンベエザメブックマーカーを塗り絵できるデータを作って持っていきました。
ここから、しっかりとコンテンツ化まで持っていくことができました!


シートも作り直して、現在4種類選ぶ事ができます。

ちなみに、去年のイベントではこのワークショップで参加しました。
両面で吊るせるオーナメントを作ろう

コチラのワークショップは2022年開催の「うみハマVol.2」で初めて実装、開催しました。
ブックマーカーの発展版として、なにかできないかなぁと考えていました。

アクリルキーホルダー両面やから、そのインスピ(インスピレーション)で考えたで!

アンタ言っただけ
オーナメントとは、クリスマスツリーなどを彩る飾りのこと。ガラスや木製、手作りのアイテムなど、デザインや素材はさまざまです。こうして、ブックマーカー制作の応用として、表裏で楽しめるオーナメント作りのワークショップができました。
また、色塗りは個人それぞれ好きなようにしてほしいのですが、中には
- 見本通りに作りたい
- どうすればいいかわかんない
など、回数を重ねて行ってきて上がった声がありました。
その対策として、見本に「推しカラー」を作成しました。

事前のX(旧Twitter)やInstagramに、どんな色塗ればいいのか?特にシャチとか、と考えたときに
「推しカラー」で作ってみませんか?
と発信しました。これをだしてどうなったのか?はイベントレポートでお伝えいたします。
ワークショップの様子
ブースの様子

当日までブースの場所がわからなかったのですが、今回はATCのダイソーの前になりました。
なにか必要なものがあったらすぐに買いに行けるやん!って考えましたwww

2日目はのぼりの位置や、持参したPOPのレイアウト変更をしました。

説明しやすいように、ワークショップシートを見せています。これが効果ありました。
たくさんの方に参加していただきました。



イルカちゃんが美大時代に購入しためっちゃええ色鉛筆なので、たくさんの本数あります。
おかげで、みんないろんな色使ってくれます。

むしろ使わないと蔵入りしていました。。。

色塗りだけでなく、シールを貼ることで個性あふれる作品が出来上がります。
シールはすべて100均のものです(途中ダイソーで足しました)

シール貼るの楽しいですねwww

イベントではハサミを使います。
ハサミも、子どもが使いやすいように小さいものも用意しています。
もちろん、大人用の通常のハサミもあります。
ブックマーカーのときも一緒ですが、小さいお子様の場合(1人で扱えない)は、保護者の方が行うようにお願いしています。なので、小学生以下の方は保護者同伴での参加にしています。

幸い、だれひとり怪我なく開催できています。
もし怪我しても、イルカちゃんのバッグから応急処置できますのでご安心ください(軽傷の場合のみ)


コチラは作っていただいた作品です。オモテとウラで違うイルカちゃんができました。

イルカちゃんの中に「推しカラー」を塗っていただきましたwww
ワークショップには2日間で約30名が参加し、子どもたちの参加が多かったものの、大人の方々も楽しんでくれました。特に、待ち時間が退屈だから一緒に作ろう!と積極的な方もいました。
素敵なお土産も用意しました
2年前からワークショップ体験してくれた方に「お土産」を用意していました。
これまでのお土産は「ぬりえっこ!」の塗り絵シートでした。
今回はちゃんと「お土産」として機能性のあるアイテムを用意しました。


オリジナル缶バッチ(マットタイプ)です。
缶バッチはランダムでのお渡しとさせていただきましたwww

でないと、シャチだけすぐに無くなる未来が見えたためです。。。
そのため、ワークショップ体験費用を1000円にしました。
メリットはお釣り率が少なく、デメリットは「高いなぁ」って言われます(汗)

材料費など考えると。。。ってなります(汗)
パインアメ(限定もの)もおまけに入れてました
※サービスです
缶バッチだと、いろんな場面で使えるのでお土産の定番として作って良かったですwww
ワークショップを開催する、ということについて
イルカちゃんの過去をさかのぼると、ニート時期にボランティア活動の1つとして参加した「水都大阪」というイベントでワークショップをお手伝いしたことがきっかけで、いつか自分でもやりたい!って思うようになりました。
出勤で通りかかるときに、ラバーダックを見て過ごすことが多かったです。

ラバーダックは大阪のイベントなどで出現することもあるので、ここがワークショップ参加の原点だったので、今も造船場跡地で開催される「すみのえアート・ビート」や、中之島で開催される「中之島ウエスト・ラバーダック」に足を運んだり、レプリカを買ったりします。
ニートで、就職も厳しい時期だったため、ただ履歴書や経歴書などに記載したいがために参加ていました。
しかし、その考え方から一転したのがアートのワークショップでした。
今でも覚えているのが「淀川テクニック」さんのワークショップのスタッフで入ったときに、子どもたちといっしょに楽しめるワークショップでした。

子どもたちを楽しませる、じゃなく、一緒に楽しむってことを学びました。

子どもたちは何をやったら楽しいのか?を、初めて開催したワークショップから回を重ねて考えたことが
手を動かすこと
だったことが近かったと思います。
紙とえんぴつ、ペンこそが「なにかを生み出す」原点だった

イルカちゃんもかつては紙とえんぴつで作品を生み出していました。もちろん今でも紙とえんぴつで考えやデッサンすることも多いです。

紙は無印良品の「らくがきちょう」がおすすめですwww
今はiPad、中にはスマホと指で絵を描いて作品を世の中に出す方もいます。ここは人それぞれですが、簡単になんでもできる時代だからこそ、あえて「不便さ」から生み出すものこそが、実はヒット商品を生み出す「原点」になることもあります。

ちょっとなにいってるかわかんないなぁ
その「きっかけ」作りを続けたい

実はイルカちゃん、かつては子どもが嫌いでした(笑)
そんなイルカちゃんが、子どもと接する機会というのが貴重で、子どもから学ぶことも多く、これがきっかけで今の活動につながっています。
中でも「純粋さ」は大人も持っていたほうがこの先の人生でつまづいたときに役に立つ!ことが多かったからです。
ニートを経験するほど、人生かなり転落していましたが、今は徐々に山を登ってこれたのは「水都大阪」をはじめ「アイサーチ・ジャパン」などで体験、経験することで得られることも学び与えることも多くなりました。

Kinkadesignは物販だけでなく、体験型のワークショップを開催する機会も増やしていきたいと考えています。
ということで、長くなりましたがイベント出展レポート(ワークショップ編)でした。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
ワークショップしてほしい!と考えている方、いましたらお気軽にご連絡ください。